マンション購入方法あれこれ

さあ、中古マンション購入しよう。といっても、私は、中古のマンションでも購入となると方法がまったくわかりませんでした。

今までは何の興味もなく、「知り合いが買った」といっても、まったくの「無関心」だったのです。また、購入方法もぼんやりとしかイメージしてなく、「住宅ローン」を組んで、程度しか考えていませんでした。しかし、調べていくにつれ、頭金の具体的金額や、ローンの仕組み、各種融資もいろいろあるではありませんか。これは、あさはかだった。もっと勉強しなくては。情報誌や、インターネット、本屋へいって書籍もあさってみました。住宅購入は、今までとはケタが違う、No1に大きな買い物です。今までの自分では実感も無く、縁遠いものでした。

妻の一言

しかし、中古マンションの購入を、「妻」の一言がグッと現実を見させてくれるものとなったのです。私は例外にもれず、朝も早く、夜が遅い生活を続けいます。子ども達の寝顔を見るのが日課になっているのが現状です。
また、自分で言うのもなんですが、「妻」も今時にはめずらしく、質素で家庭的な人間です。その「妻」をこう言うまでさせてしまっていた自分がいたのです。ある時、久しぶりに早く帰って、「妻」と話することになりました。基本はいつも子供のことと、「将来設計」の話になります。その中で、私を気づかせてくれた言葉が「いつまでこの生活をつづけるの?いつまでここ(アパート)にいるの?」という怒りでもない一言でした。

私は血の気がひけました。(家族だけは苦労かけたくないという思いでWワークも続けていましたが、私の思いは伝わってなかったのです。)
一生のうちでも一番高い買い物になるはずのマンション購入。子供には人並みの生活をさせてやりたいとも思ってますし、「ふるさと」をきちんとした形で作ってやりたいという「親」としての責任も持もかかわって来ます。初めて、賃貸からの脱出を真剣に考え始めたのです。ここから、「住宅物件」の購入方法を何点か検討したいと思います。資金調達方法を、各種融資の説明をつけて説明いたしますので、一緒に学んでいきましょう。

これは目からうとこでした。色々あります。自分だけの力ではどうしようも無かったところに公的融資もあることも知り、政治や行政への不信感のみを募らせていた自分が恥ずかしくなりました。(報道に左右されるのは、単なる知識の不足だったのです。

また,新築マンションと異なる点を比較し、「メリット」と「デメリット」を把握しなくてはなりません。その中での「リスク」も知って、「リスク回避」の方法も調べていきましょう!「自分だけ」と殻に閉じこもるのではなく、情報の収集を真剣にやれば、周りも力を貸してくれて、将来設計もイメージしやすいものとなることを知りました。購入方法は、千差万別にありました。そして、選定する不動産会社も無数にあります。「悪徳不動産会社」も存在するようですので注意が必要です。本気になって情報収集をすると、きっと自分にあった方法が見つかるはずです。一緒に頑張りましょう!