なんといっても価格面!新築マンションで慎重になることとは

新築マンションのデメリットは、なんといっても価格面でしょう!なんといっても「競争倍率」が高く、「価格が高い」といったことがあげられるでしょう。それは、優良物件であるといった証明にもなっているのですが・・・。

新築マンションのデメリットとして

新築マンションの購入金額は、2,000万円代が相場でしょうか?。1,000万円台も調べるとありますが、中盤から後半といったところでしょう。それに加え、毎月の修繕費積立金等が入ってくる状況ですと、ちょっとやそっとの稼ぎではなかなか手が出ないのが現状でしょうか?私のような中堅のサラリーマンになると中々現実味がないのが、本音といえるでしょう。

都心の場合は、競争率も高いため、マンションができる前にもう、完売済みといったことは当たり前になっています。私は、一般庶民で、奥さんは専業主婦といった稼ぎですので、将来設計といってもなかなか手が出ないものなのです。

そして、次にくるのは、「場所」。繁華街中心で、交通の便がよく、リーズナブル(土地を含めて)といった場所は、もう既に、「マンションが建っている」ことが多いです。そういった感覚では、中古が対応しやすく、「新築マンション」ですと、その場所を押さえるだけでも何年待ちになるか分かりません。

新興開発地区でも、都心から離れている場合も多く、「ニュータウン」として新しく開発されている場合が多いのではないでしょうか。新築マンションは、「交通の便」が不意なことが多く、車がないと厳しい状況でしょう。
新築の家もそうですね。土地がない為、郊外のニュータウンへ、「分譲住宅」として売られています。周辺環境の重要性を問われない人たちだといいでしょうが、「両親」や「子ども」がいる場合は、スーパーや、病院等で、困ったときに役に立つものがあるところではないと、なかなか手が出せないと思います。

物件自体は、最新のものが揃っており、現地へ見学へ行くと、その充実した設備に驚きと、わくわく感が出てきます。不動屋さんも、仕事です。早く契約にもって行きたくて、良い面のアピールを徹底的に行います。しかし、そういった場合での、一つ深呼吸をして、考えてみてください。周辺環境面をよくみて監察し、昼と夜では、交通量が全然違ったりするところもあり、騒音問題も、「一日」そこにいないと判断がつきません。

落ち着いて時間をかけて周辺調査をするのが賢い手段ということでしょう。中古マンションと比較してみてはどうでしょうか?中古マンションもメリット/デメリットはあります。なんといっても「中古」ですので、「古い」間取り、住宅設備があげられます。ただ、価格面では、やはり、新築とは違ってきて、安いです。(購入時と、周辺環境が劇的に変わったということが無い限り・・・。)

どうしても新築にこだわりたい理由は、あるのか?無いのか?。そして、その新築をどういう風に利用していくのか?も真剣に考える必要があるでしょう。
価格面はどうしても、新築物件を検討する上で、デメリットの一つとしてあがってくるのもなのです。