私の場合はどうでしょう。自己の環境と照らし合わせて

個人事情を考慮しよう。私の場合はどうでしょうか?私の場合は、4人家族です。子どもが2人(6歳と3歳になります。)と奥さんになります。その場合のマンションへの引越しするときはどうでしょうか?私の場合はやはり「買った」方がいいでしょう。

これだけかというと、まだあります。私の親は、片親で、母親だけです。今は一人ぐらいです。そして奥さんの親は、両親がそろっていて、実家がある状況なのです。本当であれば、お嫁さんをもらった私が、母親の面倒をみるという形で同居しなくてはならないのですが、実家のある奥さんの両親もいてややこしくなっている状況なのです。

私は、自分の母親との同居を望んでいますし、奥さんは、実家に住みたい/両親との同居を望んでいるようなのです。私は、出身が秋田なので現在住んでいる仙台では、外様のような状況なのです。

マンション購入の難しさがここにあります

そういうことになると、マンションを買ってしまうと、お互いの両親から「そういうことか」という感じになってしまうのではないのかと思ってしまうのです。(将来的には、自分たちとは住まない考えなのね・・・と考えてしますのです。)
お互いの両親を大切の思えば思うほど、「借りる」か「買うか」の選択は難しくなってくると思っているのです。こういうように、個人の事情は千差万別です。しかし、こういう風に万人の意見を聞き、全てを満たすことは不可能なのです。では、どうすればいいか?「自分に従う」これが一番でしょう。自分の核に問いかけることで、決定すればいいのです。

まずは、「自分がどうしたいか」を徹底的に突き詰めましょう。そこから、決断が埋まれて、一つの結果が生まれてくるのです。私のような場合もあるでしょう。他のケースはいかがでしょう。子どもがいない夫婦や、大家族の場合もあるでしょう。また、考えられるケースは2世帯同居、または、玄関が別のお互いの両親の同居もあり得るでしょう。マンションを「借りるか」「買うか」はbの判断が違ってくるでしょう。

また、子どもの環境についても考えて行きましょう。教育重視の場合は必ず、地域に評判のいい、公立学校があります。そういった学校の区域に住居を構えることが必要となるでしょう。その場合は、「借りる」「買う」ことの、比較は重要ではありません。学区内に住居構え、子どもの将来形成を整えることに注力しなくてはならないのです。

子どもは、小学校から中学校までは、やはり手がかかってしまうでしょう。高校になると、家をでて、寮生活に入る子どもも出てきます。それまでは、何かと、子どものことが中心となるでしょう。その点では、子どもが、高校から成人するまでは、マンションを「借りる」という選択もありと言えます。子どもは大きくなり、自分の夢を持ち出すと何を言ってくるか、わからないところがあります。家を出たいという考えは、半分以上の子どもが思い描くものではないでしょうか。

マンション購入は、子どもが大きくなってからでも遅くはないでしょう。両親もことも、その頃には、具体的に考える余裕も出てくるでしょう。自分自身のことを、改めて、照らし合わせてみると、見えてなかったことが、随分あるんだということに気づかされるものねすね。